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夜勤前に読んで!夜専ナースが解説・病棟夜勤のメリット3選。モチベーション上がるよ!

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この記事を書いている人

急性期病棟、クリニック、派遣(美容・治験)、修学旅行添乗、ヨガ講師、鍼灸師助手、バリスタ等々

看護師辞めようと思いつつ、なんだかんだでナース歴12年。

残務で帰れない・いじめ・ギスギスの人間関係・夜勤しないと給料が安いetc‥

働く看護師のブラックな側面、たくさん見てきました。

そんな看護師ライフに疲れたみなさんへ、看護師の働きかたは無限!ということを叫んでいます。

ナースの皆さん、病棟夜勤は好きですか

筆者は病棟夜勤が好きで好きで、総合病院の夜勤専従ナースとして働くほどでした。

とは言え、夜勤が苦手な看護師は多いです。

筆者が夜勤専従を選んだのは、やはり夜勤のメリットが魅力に感じたからです。

今回は、病棟夜勤のメリットを3つご紹介します。 

これを読めば、夜勤へのモチベーションがあがります。

こんな方に書いています
・つらい病棟夜勤を前向きに乗り越えたい
・ナースの病棟夜勤の利点を知りたい

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目次

病棟夜勤のメリットは案外多い

みんな嫌がる病棟夜勤ですが、実は夜勤ならではのメリットがあるんです。

せっかく夜勤をやるならモチベーションを上げていきたいですよね。

限られた自分の時間、魅力を感じながら働いた方が良いに決まっています。

以下から解説していきます。

夜勤手当がでる

やっぱりこれが一番大きいメリットですよね。

ある病院での夜勤手当の一例をご紹介します。

3交代:準夜勤手当 5,000 円 深夜勤手当 7,000
2交代:夜勤手当 12,000

筆者が勤めていた総合病院も、だいたいこのくらいでした。

夜勤手当については年々上がっている傾向にあります。

2交代でいうと月4回夜勤に入ると約5万円手当が付くので、相当大きいですよね。

夜勤専従だと出勤するたび手当が出るので、日勤で働くよりお得な気分になれるんです。

とは言え普通の生活とは真逆の生活になるので、その代償に貰っているだけなんですけどね。

それでも、手当がつくと考えるだけでモチベーションは上がります。

夜勤明けが自由時間

夜勤明けの開放感・爽快感は、夜勤者なら誰しも経験あるのではないでしょうか。

長時間、感じていた緊張感から解放されたあの感覚は、背中に翼が生えたようです。

夜勤明けは寝不足が影響してナチュラルハイになっているのでそう感じるようです。

フラッとお買い物につい寄りがちなのですが、ここで気を付けてほしいことがあります。

筆者も身に覚えのある話なのですが、夜勤明けは判断力が鈍くなっています。

そのため、財布のひもが緩くなり、必要ないものを衝動買いしてしまうことがあるんです。

ヨモギ

筆者はふだんなら選ばないジャンルの服を買いました。
もちろん一度も着ていません(笑)

とは言え夜勤明けの開放感は、夜勤しないと分からない感覚ですよね。

夜勤明けが平日の場合、公的機関や病院へ行くことができるので所用を済ますにはうってつけです。

平日の日中は混雑を避けられるので、お店の予約も取りやすく、平日料金やクーポンを利用できるお店もあります。

筆者は美容室に行くのが好きで、シャンプーしてもらいながらよく寝てしまっていました。

あのうたた寝って気持ちいいんですよね。。

ちなみにマッサージや整体もオススメです。

夜勤明けの自由時間は頑張った自分へのご褒美タイムとして過ごしてほしいものです。

こういう時間が作れるのも、夜勤をする人のメリットといえるでしょう。

病棟会の出席が免除になる

毎月ある病棟会。

ほとんどの場合、これらは日勤業務が終わり次第始まります。

夜勤にあたれば、参加が免除になりますよね。

よほどの理由がない限り、夜勤以外の人はすべて強制参加のところが多いのではないでしょうか。

本来なら勤務時間内に行うべきで、できないなら手当を出すのが当然なのですが

これまでの筆者の経験上、サービス残業・サービス出勤としていることがほとんどでした。

夜勤明けでも、仕事が休みでも、そのために来ないといけないなんてブラック全開ですが、

病院って案外そういうところがあるんですよね‥

一部には手当がつく施設もあるようですが、サービス残業・サービス出勤としているところが多いようです。

あとで議事録を見たらいいのでは?とも思いますけどね‥

なので当然、出ないで済むなら出たくないです。

その日が夜勤の入りだと、出席が免除されラッキーな気持ちで業務にあたれます。

これも夜勤をするメリットのひとつですね。

それでも夜勤がつらいと感じたら

ここまで、夜勤のメリットについて書いてきました。

他にも、病棟夜勤には空き時間がちょこちょこあるので、空いた時間に看護計画の評価などができたり

次の日勤で情報をとる時間が短縮になるなど、他にも挙げれば実はたくさんメリットがあるんです。

今回ご紹介した内容は、実際に筆者が経験した内容ですが

そもそも夜勤手当が安すぎたり、夜勤の業務自体がきつかったり‥

この記事で挙げた利点では補えないくらい、モチベーションが低くなる夜勤をしている場合は

転職エージェントに相談するのをオススメします。

筆者は、病棟の激務で鬱秒を発症し次のあてもなく退職を選びました。

もう看護師なんて辞めて緑マークのカフェでバイトでもするか‥と思っていた矢先

母校の恩師に泣きつきに行ったことがきっかけで、看護学校の実習指導の道へ進むことになりました。

病棟勤務が6年過ぎたころのお話です。

看護師辞めたいほど激務に追われていた筆者でしたが、看護師の働きかたは多岐に渡ってることを経験しました。

うつ病になりやすい性格は、真面目で完璧主義に多いと言われています。

自分はそんなんじゃない!と我慢していると、突然仕事に行けなくなるほど気力がなくなってしまうことも。

そうなる前に、今の状況を変えることも視野に入れてみましょう。

変えるまではいかずとも、情報を集めるだけで気持ちにゆとりができますよ。

看護師の働きかたは無限にある

看護師はある程度の知識と技術を積んでいれば、必要とされる転職先はたくさんあります。

心身を病んで退職し、こんりんざい看護師なんて復職しないと思っていた筆者が

なんだかんだで今でも看護師を続けられているのは

看護師の働きかたの選択肢が幅広くあったからに他なりません。

もし現在、辛い思いをしていたら
看護師求人サイトに登録してコンサルタントに自分の望む働きかたを相談してください。

このサイトで紹介しきれないくらい、看護師の働きかたは多岐にわたっています。

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限りある時間を有効に使おう

ここでご紹介する転職エージェントはどれも無料で利用できます。

自分に合う求人をひたすら探して貴重な時間を費やすより

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自分にマッチした求人情報をもらうほうが、時間を有効に使えますよね。

その分、浮いた時間は趣味や睡眠、やりたいことに回せたほうが良いに決まっています。

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まとめ

この記事のまとめ

夜勤のメリット

・夜勤手当が出る

・夜勤明けの自由時間はご褒美タイム

・病棟会などのサービス残業が免除される

今回は、夜勤のメリットについてお伝えしていきました。

夜勤は辛いことが多く、憂うつな気持ちになる人が多いです。

体内リズムが狂いやすく、拘束時間が長くて体力的にきついなどが理由に挙げられます。

一方で考え方によっては夜勤はラクな一面も。

自分のリズムをつかめば、自分のペースでタスクをこなせますし

決まったルーティーン業務をまわせばいいので、日勤より良いと言う人もいます。

病棟会においては、筆者のいた病院は直前に決まることが多く

毎回くじ引きのような気持ちで勤務表を確認していました。

夜勤とかぶればラッキー!

そんな一方、毎回休みの日に病棟会がかぶってしまうナースもいて、とても気の毒でした。

筆者は夜勤に対してポジティブに考えていたため、今回の記事を書きました。

このような夜勤の利点を知ってもらえると、前向きな気持ちで夜勤に取り組めると思います。

自分の貴重な時間の一部を費やして夜勤にあたっているので、少しでもモチベーションが上がればいいなと思います。

看護師は、責任感が強くまじめな人が多いです。

そんな性格だから看護師を志した、と言っても過言ではありません。

それは、イコールうつ病になりやすいとも言えます。

プライベートでしっかりセルフケアをして、不調にならないように意識するしかないです。

筆者はうつ病になりましたが、転職して現在は元気に看護師を続けています。

そうなれたのは、看護師の働きかたが多岐に渡っていたからです。

現在、職場に不満を持つ看護師の皆さんにも、合う働きかたが必ずあるはずです。

もし今の職場環境に不満があって、心身を病ませるくらいなら転職したほうが身のためです。

合う働きかたさえ手に入れれば、余計なストレスを感じることなく、頑張って取得した国家資格を活かして生きていけます。

個人的にオススメなのはジョブデポ看護師です。

ここでは

・大手でコンサルタントが優秀

・非公開求人が多い

・特に若い看護師におススメ

という点と、実際に利用した経験から、看護師に寄り添ったコンサルをしてくれます。

常勤として働きたい看護師の方にはナースJJがオススメです。

あなたに合った働きかたが、見つかりますように。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

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夜勤をする3つのメリットについて解説しています。

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